■共書・論文・編集(抜粋)

1991-現在
キヤノン・アートラボ(1991-2001)、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]をはじめ、キュレーションした展覧会の図録編集およびテキスト収録/美術館やアート・フェスティバル、雑誌への寄稿多数 *アートラボでのテキストは、阿部一直との共筆。アートラボ、ICC他多くの図録は日本語・英語。

1991
『ARTLABコンセプトブック』(阿部一直、七瀬至映との共同編集、キヤノン・アートラボ)

1991-1992
アートラボ・ジャーナル『NEn (New Environment』No.1, No.2(阿部一直、七瀬至映との共同編集、キヤノン・アートラボ)

1994
「インタラクティヴ・メディア・アートとインナー・スペース」、『テクノカルチャー・マトリクス』(監修:伊藤俊治、NTT出版)

「バウハウスのアクチュアリティ—リフレクシヴ・プロセスとしての」、『Design News』227号(財団法人日本産業デザイン振興会)

1995
「INTERMEDIATES—プロセッシングとしてのアートへ」、『Design News』231号(財団法人日本産業デザイン振興会)

1999
「表象からプロセスへ—メディアアートにおける自然」、『武蔵野美術』No.112 特集「<自然>論の現在」(1999年春)

「インターネットにおけるアート—新たなエコノミーに向けて」、『InterCommunication』30号 特集:次世代インターネットが拓く近未来社会(NTT出版)

2000
第4章「アート-批評-キュレーティング」、第5章「未来のミュージアム」、情報デザインシリーズ Vol.6 『情報の宇宙と変容する表現』 (京都造形芸術大学編、角川書店 )

「アートからの複雑観測—情報環境のダイナミクス」、『武蔵野美術』No.116 特集「アフォーダンス入門」(2000年春)

『美術館は生まれ変わる|21世紀の現代美術館』 (編者:太田泰人+水沢勉+渡辺真理+松岡智子、鹿島出版会)*2008年に「新版」刊行

「ICT時代のアート—情報生態系からのアプローチ」、『美術手帖』2000年11月号(美術出版社)

『メモランダム 古橋悌二』(compiled by Dumb Type、リトルモア)

2002
「アウト・オブ・コントロール・スペース—変動するインフォ・ジオグラフィ」、『10+1』No.27(INAX出版)

2003
「ロボットとメディア・アート」および全7作家作品解説、「電脳空間の夢想」展展図録(「ひととロボットー夢から現実へ」、主催:パリ日本文化会館、国際交流基金、パリ日本文化会館協会、「ひととロボット」実行委員会)*フランス語

2004
『イリヤ&エミリア・カバコフ 私たちの場所はどこ?』展図録(森美術館、淡交社) *編集

2007
「Light, Movement, Perception」、『Vom Funken Zum Pixel - Kunst + Neue Medien』展図録(編者:Richard Castelli and Berliner Festspiele - Martin-Gropius-Bau)、Nicolaische Verlagsbuchhandlung GmbH, Berlin and Martin-Gropius-Bau - Berliner Festspiele) *ドイツ語

2008
「on doubleNegatives Architecture」および「2 Skins」展記事(『スタジオ・ボイス』1998)英訳再録、『doubleNegatives Architecture’s Corpora in Si(gh)te』(ヴェネツィア建築ビエンナーレ ハンガリー館図録)*英語・ハンガリー語

『メディアアートの教科書』(編者:白井雅人+森公一+砥綿正之+泊博雅、フィルムアート社)

「オープン・クリエーション:PAZ(分散的テンポラリーゾーン)の実践」、『創造性の宇宙』 (監修:港千尋・永原康史、工作舎) * 「Mobile Society Review(未来心理)」Vol.8、2006より転載。 韓国語版も刊行

『Mischa Kuball — …in progress Projects 1980-2007』 (ZKMカールスルーエ)*英語・ドイツ語

「センシング・インヴィジブル—植物と建築、アートの新たな関係」、『建築と植物』(編者:五十嵐太郎、INAX出版)

2009
「UBERMORGEN.COM - To the Philosophy of the Future」、『 UBERMORGEN.COM: MEDIA HACKING VS. CONCEPTUAL ART』 (著者:Hans Berrnhard/Lizvlx、編者:Alessandro Ludovico、出版元:Christoph Merian Verlag *英語

『コープ・ヒンメルブラウ:回帰する未来』 (編者:森田伸子+四方幸子、アーキメディア)*NTT ICCでの展覧会図録 「回帰しつづける未来」および作品解説文執筆

2010
「Micrometria compartida: hacia una re-emergencia del mundo」および「Mission G: Sensing the Earth」、『Project Earth』(出版元:AlhondigaBilbao、スペイン) *英語・スペイン語・バスク語

2011
「From Somebody’s Desire to Everyone’s Responsibility」、『Coded Cultures』(編者:Georg Russegger、Matthias Tarasiewicz、Micha Wlodkowski、出版元:Springer WienNew York) *英語

2012
「Environmental Unconsciousness」およびキュレーションした数作品解説文、『Spell on You - Mediacity Seoul 2012』カタログ (出版元:Mediacity Seoul)*英語・韓国語

2013
「Money after Money|信用ゲーム 2013」図録(編集・執筆)

「The World as Filter」、『Mischa Kuball: Platon’s Mirror』 (編者:Andreas Beitin, Leonhard Emmerling, Blair French、出版元:ZKMカールスルーエ in association with Verlag der Buchhandlung Walter König、ドイツ)*英語・ドイツ語版刊行

2017
「<自然・人・文化>と<科学・技術>をつなぐ—茨城県北、山側のコンテクスト」および担当作家・作品解説文、『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 公式カタログ』(生活の友社) *日本語・英語

「オン・トランスレーション[と/から]アジアン・プロトコル」および「20年前のムンタダスへのインタビュー 美術手帖(BT)1997」(インタビュー再録)、『アジアン・プロトコル ムンタダス—日本・中国・韓国の類似点、相違点そして緊張』(編者:アーツ千代田3331プロジェクトチーム) *日本語・英語

2018
「三上晴子とアーカイブ—時代による分断、メディア・アートの修復、そして今後」、『PHOTON』第9号)

2019
「キヤノン・アートラボと三上晴子」、『三上晴子 記憶と記録』(編著:馬定延+渡邉朋也、NTT出版)

「四方幸子インタビュー:アーティストとエンジニアのコラボレーション キヤノン・アートラボ(1990〜2001)を振り返る」(伊村靖子によるインタビュー)、『情報科学芸術大学院大学紀要』Vol.10、2019

「第7章 総論 企業メセナによるメディアアート活動とその歴史的評価」、『平成 30 年度メディア芸術連携促進事業 連携共同事業 「1985~2005 年間の企業メセナによるメディアアート展示資料の調査研究事業」報告書』(文化庁助成、愛知県立芸術大学)

「ポピュリズムとナショナリズムの時代における美術評論」はどうあるべきか? 第52回国際美術評論家連盟国際会議レポート」(ウェブ版『美術手帖』、2019/11/16)

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